「塾に通う余裕がない」
「塾にいかずに大学受験に合格できる?」
といった悩みはありませんか?
他にも
といった悩みを持つ高校生やその親御さんは多いです。
大学受験のために塾や予備校に通う人は多いですが、その一方で様々な理由で塾に通わずに受験する人もいます。
実際のところ、塾などに通わなくても大学に合格している人は多いです。
大学に合格するためには塾に通うかどうかではなく、合格できるだけの学力をつけることが大切です。
そのためには勉強方法においていくつか大切なポイントがあります。
このページでは「大学受験に塾はひつようなのか」「大学に合格するためにどのように勉強をすれば良いのか」といったことを解説します。
実際に多くの高校生が大学に合格している方法です。
塾なしで大学受験に挑む人にとって役立つ内容となっているので最後まで読んでみて下さい。
MARCHレベルの大学でも塾に通うことなく合格することは可能です。
実際に多くの人が塾なしでMARCHレベルの大学に合格しています。
ただし塾や予備校なしで合格するには、しっかりと準備をして受験にそなえることが大切です。
合格するためには塾に通っているかどうかではなく、受験当日に合格するだけの実力があるかどうかで決まります。
独学でも受験に間に合うように実力をつけられるなら塾に通う必要はありません。
そうでなければ塾や予備校に通う方が良いでしょう。
塾に通っている高校生の割合は約3割です。
全ての高校生に対する割合なので、大学受験しない人も含まれています。
大学受験する人だけで見るともう少し割合は高くなり、5~6割程度の人が塾に通っています。
また大学に合格した人のうち塾に通っていた人の割合も5~6割程度です。
つまり4~5割の人が塾なしで大学に合格していることが分かります。
大学受験のための勉強を始めるなら早いほど良いです。
早い人なら高校1年生のころから対策を始めています。
遅くても3年生になったら受験を意識した対策を始めましょう。
塾なしで大学受験するメリットとデメリットを知り、メリットを活かすようにすれば合格する確率が高くなります。
まずはデメリットから見ていきましょう。
塾なしで大学を受験するデメリットは以下のようなものがあります。
塾なしの場合、受験までのスケジュールを自分で立てて勉強しなければなりません。
高校の授業に合わせても良いですが、高校によっては受験直前になって教科書の範囲を終えることもあります。
そのようなときは授業の進みに合わせるのではなく自分で早めに教科書の範囲を終わらせると良いでしょう。
塾によっては志望校の分析をしてくれる場合もありますが、塾なしなら自分で行わなければいけません。
志望校の分析は赤本などを利用することで対策できます。
塾なしで大学を受験するメリットは以下のようなものがあります。
塾に通うと行き帰りの時間や準備時間だけで1~2時間ほどかかります。
塾なしならその分の時間を勉強に充てられるのが最大のメリットです。
1年間で考えると300~700時間ほどの違いがあります。
学校の授業以外で700時間も勉強できるとしたら相当な違いですよね!
学校の授業以外で1日5時間勉強すると仮定すると、700時間では140日分にもなります。
また、自宅で勉強するなら自分のペース進められるので、苦手科目に時間を多めにとることもできます。
塾だと理解している部分でもずっと聞かされてしまうので、時間の無駄に感じることもあります。
塾なしでMARCHレベルの大学に合格するために、いくつか大切な勉強のポイントがあります。
高校により授業の進む速さに差があります。
進学校では受験に間に合うように、早めに教科書の範囲を終えることが多いです。
通っている高校の授業の進み具合が遅いなら、自分で勉強して早めに教科書の範囲を終える方が良いでしょう。
赤本などを使えば志望校の過去問から出題の傾向をつかむことができます。
実際に過去問を解くことで、自分の苦手な部分も明らかになります。
苦手な部分があるなら、そこを重点的に勉強すれば効率が良いです。
塾に通わなくてもオンライン講座や通信講座を利用している人は多いです。
全く何も使っていないという人は少ないのではないでしょうか。
オンライン講座には次のようなメリットがあります。
塾なしで受験に挑むときのデメリットを解消してくれるのがオンライン講座や通信講座です。
月々2,000~1万円程度なので塾に通うよりも費用が圧倒的に安くなります。
通塾しなくて良いので、通塾にかかる時間を勉強にあてることができますし、夜道を歩く不安もありません。
教科書や参考書を読むよりもオンライン動画での講義を受ける方が理解が進みます。
また、個別指導しているサービスもあるので、苦手部分の克服などにつながります。
サービスにもよりますが、定期的に進み具合を確認してくれるのでモチベーションを保つことも可能です。
オンライン講座といっても、「講義動画が中心のもの」、「店舗型の塾のオンライン版」、「個別指導してくれるもの」などがあるので自分に合ったものを利用すると良いでしょう。
一般入試なら勉強して実力をアップさせるのが一番の対策ですが、総合型選抜では全く違う対策が必要です。
総合型選抜では大学が求める人物像に合っているかどうかが合否のポイントです。
大学や学部によって求める人物像が違います。
また、自己アピールの方法も「部活」「ボランティア」「課外活動」など一人ひとり違います。
そのため誰にでも当てはまるような対策というのが無いのです。
ですから総合型選抜の対策には、専門の塾を利用した方が良い場合もあります。
ここでは塾なしで大学受験する場合におすすめのオンライン講座を厳選して紹介します。
リクルートが提供するオンライン学習サービスの高校講座。
定期テスト対策から大学受験対策まで、幅広いラインナップの講義が用意されています。
スマホがあればいつでも全国トップクラスのプロ講師による授業を受講できるので、通学のスキマ時間を利用して効率的に学習できます。
個別サポートのある「合格特訓コース」では、講師の授業以外に担当コーチ・科目サポーターがつき、志望校合格へと導きます。
合格特訓コースには人数制限がありますが、募集が終了している場合でもベーシックコースには登録できます。
14日間の無料体験を実施しているので、実際に受講してから継続するか決められるのでリスクなし。
無料体験の利用にはクレジットカードでの登録が必要です。14日間以内に利用停止すれば料金はかかりません。
対象 | 高校生、既卒生 |
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料金 |
ベーシックコース:月額2,178円(年間払いで月額1,815円) 合格特訓コース:月額10,780円 |
授業形態 |
オンライン映像授業 個別指導あり(合格特訓コースのみ) |
教室 | オンラインのみ |
個別指導サービスで指導力満足度No.1※に選ばれている個別指導塾「Wam」によるオンライン家庭教師です。丁寧にヒアリングし一人ひとりに合ったオーダーメイドのカリキュラムを作成。
AIで一人ひとりの弱点を分析し漏れなく解消していくので、従来よりはるかにきめ細やかな個別指導を実現しています。
無料学習相談を行っているので、疑問点を解消してから入会を決められます。また1ヶ月分月謝無料や成績保証、返金保証制度があるので入会後も安心です。成績保証や返金保証には条件があるので詳しい内容は問い合わせてください。
2022年1月 日本トレンドリサーチによるサイトのイメージ調査
対象 | 小学生、中学生、高校生・浪人生 |
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料金 |
学年・週回数・科目・指導コースにより異なるので要問合せ。 (例:高校3年 40分授業 週1回 10,400円~、90分授業 週1回 20,800円~) |
授業形態 | オンライン家庭教師 |
教室 | オンライン自習室あり |
AOIは業界No.1の合格率を誇る総合型選抜(旧AO入試)専門塾。2022年の合格率は95.2%です。
総合型選抜で受験を考えている方におすすめします。
関東・関西に4校舎を展開しています。オンライン校もあるので地方や海外在住の学生の対応も可能。
高い合格率がありながら、他の総合型選抜専門塾と比べて授業料が安いので人気です。
標準的な授業料は年間48万円~となっていますが、必要なコマ数が少ない場合にはこれよりも安くなります。
AOIでは1時間の無料カウンセリングを行っています。「塾に通うべきか」「どの塾が良いか」迷っている方はカウンセリングを受けてみると良いでしょう。
また入塾を検討されている場合でも、「浪人生でも総合型選抜に合格できるのか」「自分が総合型選抜に向いているのか」「自分が合格するための具体的な対策方法」などが分かります。
無料カウンセリングを受けて自分と合わないなと思ったら入塾する必要はないので気軽に受けてみてください。
対象 | 高校1~3年生・浪人生 |
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授業料 | 48万円~(年間) |
授業形態 | 個別指導、オンライン個別指導 |
対応入試形態 | 総合選抜型・AO推薦入試 |
教室 | オンライン校、渋谷校、大阪校、京都校、西宮北口校 |
塾なしで大学受験にいどむのは不安かもしれません。
しかし、多くの人が塾なしで国公立大学や難関私立大学に合格しています。
そのためには塾なしのデメリットを解消できるオンライン講座や通信講座を使うのがおすすめです。
モチベーションが保てない、ペースが乱れるといったデメリットはオンライン講座などを利用することで対策することができます。
大学に合格して将来の夢を実現するために今できることを頑張りましょう。